所在地:ノースバーウィック(スコットランド)
設計者:トム・ドーク
コースヤーデージ:7,300ヤード
ルネッサンス クラブは、フォース湾のパノラマを望むスコットランドの海岸線という立地が特徴です。
コースを進むと、そこはスコットランド最上級の難関ホールです。元は松林だったこの場所は、大半の木々が伐採され砂っぽい地形があらわになっていますが、いくつかは巧妙に配置するようにフェアウェイ上に残り、コースの特徴と造形美を際立たせています。
その美しさとは裏腹に、ルネッサンス クラブは一流ゴルファーにも試練を与えるコースです。ティーからの長いキャリーを必要とするホールが多数存在するため、パワーヒッターに有利ですが、少しでも曲がれば深いラフに埋もれてしまいます。
伝統的なリンクスコースではなく、フェアウェイに起伏があり、グリーンが高いことから、低空でのプレイが通用しないことがあります。つまり、そんな時にできる唯一のアプローチは、ボールを打ち上げて、スコットランドの強烈な潮風に乗ることです。
ルネッサンス クラブは、一流とそれ以外をふるい分ける場所。あなたはどちらですか?『ゴルフ PGAツアー 2K23』で挑戦しよう。
注目のホール:No. 9(218ヤード、パー3)
ルネッサンス クラブの9番ホールは、コースに比較的新しく追加されたものです。8番から12番に沿う海岸線上に位置し、まるでこのクラブの「王冠の宝石」のようだと言われています。
ただし、美しいからといって簡単というわけではありません。スキルを問わず、あらゆるゴルファーにとっての試練となるでしょう。コース最長のパー3で、いつもは北海からの向かい風が吹きつけています。
仮にティーショットからグリーンに着地できても、どんな距離でもパターの腕が試される不安定に傾斜したグリーンに挑むことになります。
このホールでパーを取れれば上々であり、バーディーを取るのは珍しいでしょう。ボギーでも決して落ち込む必要はありません。あなたはどんなスコアを出せますか?『ゴルフ PGAツアー 2K23』で確かめよう。