所在地:ミズーリ州ブランソン(アメリカ合衆国)
設計者:ジャック・ニクラス
コースヤーデージ:1,420ヤード
トップオブザロックゴルフコースは、プロゴルフ選手権で初めて採用されたパー3のコースです。偉大なるジャック・ニクラスが設計し、自然とゴルフが完璧な調和で共存できることを示す好例となっています。テーブルロック湖を見下ろし、ゴルフコース全体に潤沢な水をたたえながら、絶景やハザードを形成しています。
トップオブザロックゴルフコースは、挑戦や緊張、刺激を与えてくれる戦いの舞台です。短いホールでも、戦略的に配置されたバンカーやウォーター、険しく傾斜したグリーンなど、必ず試練があります。高低差も考慮事項の一つになるので、クラブ選びの試行錯誤が必要になるでしょう。
PGAツアーのコミッショナーを務めたトム・フィンチェムは、「PGAツアーのトーナメントに相応しいパー3のコースがあるとするなら、それはトップオブザロックだ」と述べています。
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注目のホール:No. 3(202ヤード、パー3)
202ヤードの3番ホールは、ほとんどのプレイヤーがトップオブザロック最難関と評価しています。
バックティーがやや高い位置にあるので、斜面に切り込む奥行30ヤードのグリーンに向かって、ダウンヒルへとトリッキーなティーショットを打ち込むことになります。大きなバンカーがグリーンの両側にあり、駄目押しをするように、オークの大木がグリーンの右側にそびえています。
大胆さが求められるこのコースは、どのホールにおいてもパーは容易ではなく、3番ホールも例外ではありません。『ゴルフ PGAツアー 2K23』で腕試ししよう。