『ゴルフ PGAツアー2K23』でのボールスピンの操作方法
ゴルフコースのさまざまな傾斜や角度をうまく利用し、理想的なスピンをボールにかけることはゴルファーにとって不可欠なスキルです。ショートパットの調整や傾斜のあるライなどのために、ボールの回転を速くしたり遅くしたりすることはプロゴルファーの戦術としてよく見られます。この繊細な技術をレパートリーに加えることが 『ゴルフ PGAツアー 2K23』でのバーディーとボギーの分かれ目となります。
BACKSPIN TUTORIAL
『ゴルフ PGAツアー 2K23』では、ボールスピンをかけることは比較的簡単です。 PlayStationの場合はL1ボタン、Xboxの場合はLBボタンを押しながらロフトとスピンの量を調節してください。左のアナログスティックを左右に動かすと、ショット態勢に入ってフェードやドローをかけることができ、下に動かすとボールのロフトを大きくすることができます。右のアナログスティックでボールにかけるスピンの量を調節します。下に引くとスピンが強くなり、前に押すと弱くなります。スピンをかけることは簡単ですが、いつ、どこで使用するかは別の話です。
GREEN GRID
クラブの選択はさておき、ショットに必要なスピンの量を決める前にいくつか考慮すべきポイントがあります。まず、アプローチショットを打つ場合は、風速と風向きを見てください。スピンが強くなるとショットのロフトも大きくなるので、向かい風に対して打つ場合はショットの飛距離が落ちます。対空時間と風速を考慮して、それに応じてパワーを調整してください。一方、スピンを弱めるとロフトが小さくなるので、風を切るには効果的です。
次に、グリーンのアンジュレーションに注意してください。 R2または右トリガーを長押しするとグリーンが拡大されますので、どの方向に傾斜しているかをチェックしましょう。例えば、グリーン上の白い線がバックからフロントに向かって伸びている場合はアプローチショットは奥に打ち、スピンを少し多めにかけるとボールをカップに寄せることができます。ホールごとにそれぞれ違うので、戦略的に攻めないと好成績は望めません。